倫理法人会の「万人幸福の栞」によって心は強くなる
万人幸福の栞とは
倫理法人会に入会して一番良かったのはこの「幸福の栞」からの学びです。
正式には「万人幸福の栞」という名前です。
この「幸福の栞」は倫理法人会の教科書のような役割を持つものです。
例えて言うと、キリスト教の聖書みたいな存在です。
倫理法人会では、この幸福の栞を毎週の会のはじめに各章の見出しを読んだ後に、その週の章を数行ごとに分けて大声で輪読します。
この輪読の際に毎週「幸福の栞」に書かれていることを再度確認して、時々はっとさせられる時があるんです。
それほど、本質的なことが書かれています。
一見、倫理法人会の「幸福の栞」と聞いて宗教臭い、怪しいと思われた方、多いと思います。
私も最初はかなり怪しいと感じていました。
本質の部分に触れている事が書かれてる
しかし、この「幸福の栞」に書かれていることはとても勉強になり私の人生に役立ちました。
では、この「幸福の栞」には何が書かれているかというと、どういう心の持ち方をすると幸福になるかが書かれています。
具体的には、苦難福門という章があります。
病気や災難、など苦難が人生にはたくさん訪れるがそれを避けようとせずに堂々と喜んで受け止めて自分を改めると幸せになれるということを「幸福の栞」に書かれています。
この章から学べることは、困難を避けるな、困難を喜んで受け入れろ、困難の後には幸福が来るということです。
確かにそう言われてみると困難があった方が成長できるのだろうなと考えたりします。
倫理法人会の会員の多くは経営者です。
経営者はたいてい多くの困難な壁にぶつかります。
そんな経営者へのメッセージとして困難を避けるなというメッセージが書かれているのです。
このように、自己啓発書の鏡となるような素晴らしいコンテンツがこの「幸福の栞」に詰まっています。
朝のモーニングセミナーのタイトルにもこの「幸福の栞」の章の名前がよく登場します。
今回紹介した「苦難福門」の章は特によく登場している気がします。
内容はそのままですね。
スピーチや講話で学べること
スピーチをする人がどんな困難に遭遇してそれを乗り越えてどうなったのかを話していただけます。
経営者のこういった困難なエピソードはかなり面白くつい聞き入ってしまいます。
ベテランの会員の話だと特に経験方法なのでとても勉強になる話ばかりです。
「幸福の栞」と経営者の話があってさらに勉強になると言うのがこの倫理法人会の特徴だと私は思っています。
倫理法人会は最初かなり宗教のような雰囲気が強いですが、この幸福の栞はかなり勉強になるので一度入って読んでみて損はないです。