社内清掃を徹底している会社は儲かるの?

社内清掃を徹底している会社は儲かるの?

大阪市内のとあるオフィス街。

朝8時になると、スーツ姿のにごみ袋を持ったサラリーマン風の方たちが、ゴミ拾いをしています。

もちろん会社の業務の一環として行われているのでしょうが、社内だけでなく最近はこういった街の清掃をする会社が増えています。

掃除を徹底する会社は売り上げが上がると聞きますが、実際に掃除をしている会社が儲かっているようです。

ではなぜ売り上げが上がるのかを検証してみたいと思います。

*なお、社員ではなく、清掃会社に清掃を依頼している会社は、本記事では除いて説明します。あくまでも従業員の手で清掃を徹底している会社の例として、挙げさせていただきます。

生理整頓の習慣がつく

掃除をすることで不必要なものは捨てる習慣ができます。

要らないものが多ければ掃除しにくいですよね。

自分のデスクの上もそう。

できる人のデスクの上は整理整頓されており、資料も見やすい配置になっています。

自分がいないとき、誰が使ってもいいような状況にしておけるというのは、とても効率がいいです。

そして周りが見ても、資料が散らかっているデスクと、整理されているデスクでは、見ててどちらが気持ちがいいか一目瞭然ですよね。

生理整頓の習慣がついて悪いことは一つもありません。

自分の意志で動けるようになる

掃除をする習慣を作ることによって、自分から動けるようになります。

どれくらい汚れたら掃除をするのか、汚れを出さないために毎日掃除をするのか、どうすれば効率よく掃除ができるかを考えることにより身につくものがあります。

それは自分の意志で判断し、決断、行動する習慣です。

これはビジネスにおいてとても大切なこと。

計画力や継続力を含めて、掃除によってとても大切な感性が磨かれます。

従業員一人一人の能力が上がり、会社の業績が上がるのもわかりますよね。

社員の心を浄化できる

誰が見てもきれいなトイレを見ると気持ちがいいですよね。

逆に荒れたトイレだと、心が荒みます。

社内もそうです。

清潔を保つということは心の浄化に繋がるのです。

ある会社の社長さんは、社員のモチベーションが上がらず、業績が落ちて悩んでいました。

そこで対策として行ったのが掃除です。

特にトイレ掃除を自ら行うことで、環境を変えていこうと思いました。

毎日夕方になると社長が清掃用具を持ってトイレ掃除を始めます。

それを見た社員が一人ずつ、夕方になると率先してトイレ掃除を始めるようになります。

そしてトイレの後は社内のデスクや共用部分の掃除。

そうするうちに社員が謙虚になり、心が穏やかになっていったそうです。

そのおかげでクライアントからの信頼も高まり業績がアップ。

いまではその社長さんは、掃除の仕方を教える講演で引っ張りダコだそうです。

些細なできごとに気がつく

掃除をすると自然とゴミに気づいたり、汚れが気になるようになります。

細かい点に気がつく能力というのは、当然ビジネスにも生きてきます。

チームワークが良くなる

誰もが最初は「掃除なんて…」と思うでしょう。

中には「汚しているのは俺だけじゃない!」と思う人もいるかもしれません。

でもみんなできれいにしていくことにより連帯感も生まれてきます。

仲間が一生懸命掃除をしていれば、

「誰も見てないから俺はしなくていいや」

「掃除をしたところで給料が上がるわけでもないし」

と思う人もいなくなります。

連帯感、団結力は会社の業績に大きく影響します。

感謝の心が育つ

清掃業者に依頼をしていると、オフィスがきれいであることが当たり前になってしまいます。

自分たちの手で掃除をする習慣があるからこそ、きれいになっている過程を観ることができ、小さな感動を味わうことができるのです。

そしてきれいになったオフィスに感謝、清掃を一緒にした職場の仲間に感謝する。

感謝の心はビジネスの基本です。

クライアントや仲間、そしていつも支えてくれる家族に感謝してこそ、いいビジネスを作ることができます。

まとめ

・生理整頓ができる

・自分の意志で行動できるようになる

・心の浄化

・些細なことに気づけるようになる

・チームワークが良くなる

・感謝の心が育つ

あなたの職場は掃除されていますか?

デスクの上は整頓されていますか?

乱れた環境でいい成果は出ませんよ。

きれいな環境を嫌がる人はいません。

誰も損をすることがないし、むしろ掃除をすれば人に喜ばれることです。

会社を、そして自分をもっとよくしたければ、率先的に掃除をしましょう。

行動あるのみです。