夫婦円満の法則~夫が妻にできること~
2020年現在で日本では夫婦の3組に1組が離婚をしていると言われています。
離婚するつもりで結婚する夫婦なんて一組もいません。
できることなら生涯添え遂げたいと思いながら結婚したのに・・・なぜ?
そんな関係に悩む夫婦に円満の法則をささげたいと思います。
夫が妻にできること
朝の挨拶をする
朝は一日の始まり。
気持ちのいい挨拶ができればいいスタートを切れます。
でもただ「おはよう」挨拶をするだけではいけません。
「おはよう♪」と語尾に♪を付ける(語尾を上げる)イメージで挨拶をするだけで、かなり印象が変わります。
そしてさらに妻の名前を呼んで挨拶すること。
「〇〇(名前)おはよう♪」と。
人は心理的にも自分の名前が一番耳障りがいいものと言われています。
夫婦間でも「パパ」「ママ」ではなくお互いのファーストネームで呼び合うほうが良好な関係を保てます。
妻に興味を持つ
結婚して年月を重ねるとだんだんと妻自身に興味がなくなってくるものです。
そうなれば妻もそれに気づいて一気に心が冷めて離れていってしまします。
そうならないために一つだけ意識してほしいのが「変化に気づくこと」です。
髪型やアクセサリー、服装など。
そして
「髪を切ったんだね」
「ネイルの色変えたんだね」
と声に出すこと。
さらに効果的なのは
「髪切ったんだね、短いのも似合うよ」
「ネイル変えたんだね、夏っぽくていいね」
と褒めてください。
例え前日に喧嘩をしていたとしても、これだけで仲良くなれるものです。
まずは小さな変化に気づくことからです。
妻を観察してみてください。
スキンシップ
女性は体に触れることでオキシトシンという幸せホルモンを分泌して心地よくなります。
女性同士で腕を組んで歩いてる親子や友達を見かけたことはありませんか?
男性同士で手を繋いで歩く人はほとんどいないですよね。
女性はそれだけ人の肌に触れていたいものなんです。
夫婦も年月を重ねると相手の身体に触れることが難しくなります。
別に嫌いになったわけではないけど、空気のような存在になりすぎて特にべたべたする必要もないし・・・と思っていると、いざという時には恥ずかしくなってしまいます。
だから普段から妻の身体に触れる習慣というのは大切です。
別に抱きつく必要はありません。
一緒に歩くときに「こっちだよ」と肩や腕を軽く押して曲がる方向を誘導してあげたり、少し手に触れたりと小さなスキンシップを数多くとることをおすすめします。
妻の話を聞く
女性は男性に比べておしゃべりです。
居酒屋の女子会やお母さんたちの道端会議も永遠としゃべり続けてますよね。
話をすることでドーパミンという脳内物質を分泌させ気持ちを高めます。
話せば話すほど楽しくなったり、ストレスを解消できるので夫が妻の話を聞いてくれる夫婦は円満です。
ほとんどの夫は妻の話を聞きません。
できれば夫の方から妻に「今日は仕事どうだった?」と話を聞く姿勢で質問すれば妻の機嫌もよくなりますよ。
記念日を大切にする
女性は記念日を大切にします。
記念日を夫婦で楽しむ習慣をつけることで、マンネリした日常にメリハリを入れることができます。
二人の誕生日に結婚記念日、クリスマスだけでも年に4回。
三か月に一回、少しリッチなレストランで食事をするくらいならそこまで家計にも負担にならないと思います。
とくに高価なプレゼントを用意する必要もありません。
妻がお洒落をしたときは褒めるのを忘れないでくださいね。
感謝の気持ちを声にする
普段から妻に「ありがとう」を言えてますか。
何かものを取ってくれたり料理を用意してくれた際に感謝をするのは当たり前。
靴下ひとつ洗ってくれる事にも感謝しなければいけません。
そしてその気持ちは声に出して伝えること。
言わなくてもわかるだろうは間違った考え。
感謝の言葉を口にすることで妻はさらに夫のために何かをしてくれようとするのです。
まとめ
・妻の名前を呼んで挨拶をする
・妻に興味を持ち、変化に気づく努力をする
・小さなスキンシップを継続してとる
・会話を多くする、できれば夫は聞き役に回る
・記念日を大切にする
・感謝の言葉を口に出して伝える