夫婦円満の法則~妻が夫にできること~
前回の投稿で「夫が妻にできること」を解説しました。
今回は「妻が夫にできること」について。
女性は男性に比べて精神年齢が高いと言われていますが、その通りだと思います。
子供が一人増えたみたいと思う妻も多いかと思います。
そんな手のかかる夫でも機嫌が悪くなれば家の中の雰囲気も悪くなります。
そうならないように、夫婦円満になるための参考にしていただければ幸いです。
夫の行動を詮索しない
「昨夜はどこに行ってたの?」
「誰と飲みに行ってたの?」
「明日の予定は?」
と細かく聞かないこと。
男性は特に拘束されることを嫌います。
何も悪いことをしてなくても
「何か悪いことをしたのかなぁ」
「浮気を疑ってる?」
と考え込むようになり、ストレスを感じてしまいます。
妻は「私はずっとワンオペで家事・育児と頑張ってるのに、夫だけ外で自由にできてずるい」と思うかもしれません。
そんなときは話し合いの場をもって落ち着いて伝えてください。
感情的になるとほとんどの場合がうまくいきません。
細かく詮索しないことです。
一人の時間を作ってあげる
女性は悩んでいるときに、たくさん話を聞いて欲しいと思う生き物です。
でも男性の場合は一人になりたいと思うのです。
悩みごとがないときでも誰かと常に一緒にいるとストレスになります。
だから男性はトイレや車の中にこもるのが好きですよね。
ですので話を聞いてほしい気持ちはわかりますが、1時間でも一人になる時間を作ってあげてください。
期待していることを声に出す
仲のいい夫婦でも相手に対する不満は少なからずあるはずです。
そんな不満や改善したいことがあれば、些細なことでも声に出して気づかせてあげてください。
女性は「言わなくても察してよ」と思いますが、言われないとわからないのが男性なんです。
言わなければ永遠に気づいてくれることもなく、妻のストレスが溜まっていく一方。
頭ごなしで言わずに「食器をシンクに置いた後は水に浸してくれると助かるんだけど」とお願いすればわかってくれるはずです。
男性は家がリラックスする場所
特に専業主婦にとっては自宅が職場のようなものであり、休日になると外出しくなることが多いかと思います。
上司や部下の目を気にせず自由にできる空間は心地よく、日中を職場で過ごす男性にとっては自宅が一番リラックスできる場所なんです。
休日自宅でゴロゴロされると腹が立つ気持ちもわかります。
でもそこはグッと我慢をして休ませてあげることです。
そうすればまた週明けからバリバリ働いてくれると思います。
無意味なことをやっても許す
女性が理解できない男性の趣味や行動ってよくありますよね。
例えば
・妻を手伝うつもりでやってくれた掃除だが、逆に散らかった
・子供を見てくれたが泣かすだけ
・何の役にも立たずただ場所を占有するだけのフィギュアを集める
・数万円もするクワガタを飼う
・アイドルの追っかけ
など。
意味の分からない行動をするのが男なんです。
少々のことは許すくらいの心に広さを持ってください。
ただ、生活レベルを下げないといけないくらい高額な趣味に走り出したら止めてくださいね。
褒めて伸ばす
男性はびっくりするくらい単純です。
「かっこいいね」
「すごいね」
「尊敬してる」
と言われることでモチベーションが上がり、思った以上のパフォーマンスを発揮します。
これは心理学でもピグマリオン効果と言われており、期待通りの実績を上げさせる心理でもあります。
「洗濯ものを畳むの上手だね」
「いつも子供をお風呂に入れてくれて助かる」
「毎日お仕事頑張ってくれてて、子供たちも尊敬してるよ」
と褒められると嫌な気はしないもの。
それだけで家事をやってくれたら妻も助かりますよね。
褒めて伸ばすことを忘れずに。
まとめ
・細かいことは詮索しない
・一人になる時間を作ってあげる
・期待していることを声に出す
・男性は家がリラックスする場所
・無意味なことをやっても許す
・男は褒めて伸ばす
以上参考にしてください。
いつまでも幸せな夫婦で過ごせることをお祈りしてます。