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人が結婚したいと思う時 

    
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人が結婚したいと思う時 

なぜ人は結婚をするのか

人それぞれの意見がありますが、僕はこの問いにはこう答えるようにしています。

「孤独から逃れるため」です。

人は本能的に孤独になることを、恐れています。

生物学としての視点で見るなら、外敵から身を守って、食べ物を食べて生き抜かなくてはいけません。

そして生物が持っている最大の欲求である、子孫繁栄をすることもできません。

誰かといれば、協力して外敵を追い返すこともできますし、食料を狩れる確率の上がり、子孫繁栄をすることもできます(相手が子孫繁栄の対象性別であれば)。

孤独(一人)になることは、生命維持をすることが困難であり、不安になるのです。

この不安が寂しいという感情になるのです。

そこで人間という動物たちが不安(孤独)な感情を解消するために、考えて作り出した制度が「結婚」なんです。

結婚とは

結婚の意味を調べてみました。

婚姻関係を結び、夫婦になること

と出てきたのでさらに「婚姻」というワードで調べました。

婚姻とは

1.結婚すること。夫婦となること。

2.男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認されたもの。法律上、両性の合意と婚姻の届け出によって成立する。

goo辞書より抜粋しました。(202008/29)

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A9%9A%E5%A7%BB/#jn-83229

法律や社会的に認められたものが結婚なんですね。

ですので現代の日本では同性との結婚や2人以上(3人や4人)で結婚することはできません。

一夫一婦制であり、昔のように妻を複数人持つことも許されていません。(海外では一夫多妻制をとる国も多くあります。インドネシア、マリ、ナイジェリア、ガーナ、セネガルなど。イスラム教徒の多い西アフリカが多いようです)

結婚したいと思う新しい相手ができれば、一回離婚届けを提出して、法的に独身と認められてから再婚という形で結婚できます。

ただ現代では自由な生き方や生活の仕方、恋愛観念が広がっており、結婚に対する考え方も変わってきています。

もしかしたら数十年左記の日本でも、同性同士での結婚、複数人との結婚が認められる可能性もゼロではありません。

男性が結婚したいと思う時

男としての自信がついた時

一般的に男性の自信が芽生える時というのは仕事がうまくいっている時です。

18~22歳くらいから仕事を始めて4,5年経ったくらいが多いのではないかと思います。

そして経済的にもある程度余裕ができるころ。

貯金や収入が少ないと女性の前でもなかなか胸を張れないのが男なんですよね。

他の男性に取られたくないと思ったとき

恋人への愛が本気になった時と言ってもいいでしょうか。

恋人が他の男性と親しく話していたり、デートに誘われていたりすると、誰にも渡したくない気持ちが強くなります。

男性は嫉妬からの独占欲で結婚したいと思うのです。

恋人への責任として

例え、好きという感情が緩やかになっている時でも、

・長年付き合ったから

・彼女の年齢を考えると、今別れるのはかわいそう

といった責任感から、結婚しようと思う事もあります。

真面目な男性ほど、今ここで別れると「ひどい男」のレッテルを貼られると思い込み、結婚しようと思うのです。

結婚を覚悟するには思い切りも必要なのです。

女性が結婚したいと思う時

友人が結婚した時

女性が結婚したくなる理由で一番多いのがこれではないでしょうか。

女性は昔から触れてきてアニメや漫画は「王子様と結婚してお姫さまになる」というストーリーが多く、結婚=幸せ という考え方をする人が多いのです。

ですので友達や同僚の結婚報告を聞いてた時は胸が高鳴り、私も結婚したいと思います。

ある程度の年齢になった時

早い女性は25歳、最低でも30歳をめどに「結婚しなきゃ」と思っている方が多いです。

特に出産願望の強い方は年齢をとても気にしていますし、焦りもあるでしょう。

男性と女性の結婚観の大きな後違いは年齢ではないでしょうか。

疲労やストレスが溜まっている時

仕事が多忙な時期や人間関係でのストレスや悩みが増えたときに、結婚に対する思いは強くなるそうです。

男性は疲れているときやイライラしている時は一人になりたいと思う生き物ですが、女性は逆で誰かのそばにいたいと思いますし、話を聞いてほしいと思う生き物なんです。

まとめ

・なぜ人は結婚をするのか

・結婚とは社会的、法的に承認されたもの

・現代では結婚に対する観念が変わってきている

男性が結婚したいと思う時

・男としての自信がついた時

・他の男性にとられたくないとき

・恋人への責任として

女性が結婚したいと思う時

・友人が結婚した時

・ある程度の年齢になった時

・疲労やストレスが溜まっている時

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